OpenSSLの脆弱性(CVE-2014-0160)
OpenSSLの脆弱性(CVE-2014-0160)について
OpenSSLの脆弱性(CVE-2014-0160)のiMPERVAへの影響は OS ver10.5のみ該当いたします。 また、この脆弱性を利用した攻撃に対しては下記 OS verに対して最新パッチがリリースされました。 ver9.0 ver9.5 ver10.0 本パッチの適用によって、SSLのprotocol violation のみを ブロックできるようになり、当該の脆弱性をついた攻撃をブロックします。 #パッチの適用手順については下記をご参照ください。 パッチインストール手順(v8.5,v9.0,v9.5,v10.0) パッチ適用後GWサーバーのみbootstrapファイルの書き換えの必要がございます。 下記、手順になります。 ゲートウェイにCLIログインし、「bootstrap.xmlファイル」を編集します。 1)編集の前に「/tmp」にコピーファイルを作成し、バックアップをとります。 # cp /opt/SecureSphere/etc/bootstrap.xml /tmp/bootstrap-2014.xml 2)編集します # vi /opt/SecureSphere/etc/bootstrap.xml*************************************************************************** と タグの間に下記の文を挿入します。*************************************************************************** 3)編集後セーブします。 4)「SSL Untraceable Connection」のポリシーを有効にします。 5)最後にゲートウェイをリブートします。