SNMP trap 送信設定
ver10.0から14.x対応 snmptrap送信設定
SNMP trap送信設定について記述いたします。
MXにてFollowActionへ設定を行って使用します。
下記手順例では、任意のセキュリティポリシーにsnmpトラップのフォローアクションを設定しています。
手順
1.MXのWebUIへログインを行います2.メイン>ポリシー>アクションセットへ移動します
3."+"をクリックし、以下のアクションセットを作成します。
・名前:<任意の名前>
・イベントタイプに適用する:<セキュリティ違反-Webアプリケーションレベル>
4.使用可能なアクションインターフェースから以下を選択し、矢印マークをクリックし、選択されたアクションへ移動させます。
・SNMPトラップ>SNMPトラップ
5."+"をクリックし、以下トラップ情報受信側の情報を入力します
・名前:<任意の名前>
・SNMPホスト:<ホスト名>
・SNMPポート:<ポート番号>
・SNMPコミュニティ文字列:<コミュニティストリング
6. メイン>ポリシー>セキュリティ内の設定したいセキュリティポリシーのアクションセットへ設定します。
MIB情報
・MX上の下記ファイルにMIB情報が記載されています。/opt/SecureSphere/server/SecureSphere/jakarta-tomcat-secsph/webapps/SecureSphere/WEB-INF/conf/imperva-mib-2.txt
SNMPサポートバージョン
・version 1・version 2c