2012年7月 うるう秒に関する取り扱い製品への影響について

弊社取り扱い製品に対する、2012年7月実施予定のうるう秒挿入に対する影響は以下の通りです。
(各メーカの確認結果を基に記載しておりますので、製品によって表現が異なります。
また記載情報は随時更新されます。ご了承ください。)

Aruba Networks

Arubaコントローラ製品は、NTPおよびLI(Leap Indicator)に対応しており、
NTPサーバから配信されるLIによってうるう秒が正しく挿入されます。
これによるシステムへの影響はありません。
なお、NTPサーバを使用していない場合はうるう秒は挿入されません。

Juniper Networks

Juniper(NetScreen,SSG)製品はうるう秒に対応しております。
NTPサーバを使用している場合、LI(Leap Indicator)に"01"がセットされたパケットが送出
されるとうるう秒が正しく挿入され、動作に影響はありません。

Array Networks

ArrayNetwork製品はNTPによる、うるう秒調整に対応しており、これによる機器への影響はありません。

Fortinet

FortiGate製品は、NTPおよびLI(Leap Indicator)に対応しており、
NTPサーバから配信されるLIによってうるう秒が正しく挿入されます。
これによるシステムへの影響はありません。
なお、NTPサーバを使用していない場合はうるう秒は挿入されません。