映像


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  • 3-1) 会議に参加しましたが、自映像がまったく表示されません。
◆以下をご確認ください。
・ ウェブカメラが接続されているか
・ ウェブカメラがデバイスとして認識され、正しく選択されているか
⇒「アイコン右クリック>設定>デバイス>カメラ」にて確認
・ プライバシー(自映像の非表示モード)になっていないか
・ ファイアウォールにてUDPポートが閉じられていないか
⇒TCPポートの17990番、及び17992番が開放されている場合は、UDPポートが閉じられている可能性があります。
開放が必要なUDPポート番号の詳細はFAQ#1-1をご確認ください。
・ PCのCPUが100%になっていないか


  • 3-2) 「ルームに参加」ボタンをクリックして会議に参加しましたが、自映像しか表示されません。
◆参加者のいない会議室に入室した場合、自映像のみが表示されます。
参加者がいるにもかかわらず相手の映像が表示されない場合は相手のPCにてFAQ#3-1をご確認ください。
上記でも解決されない場合は、以下をご確認ください。
・ 会議中のウィンドウの「レイアウト」ボタンで「0」が選択されていないか


  • 3-3) 10ユーザ以上が会議に参加していますが、8ユーザ以上の画面が表示されません。
◆画面の最大表示可能数は自映像を含めて9画面までであるため、他ユーザは8画面までの表示となります。
※尚、資料共有をあわせると最大10画面表示まで可能です。


  • 3-4) 会議に自分を含めて9ユーザが参加していますが、参加者の一部しか表示されません。
◆以下をご確認ください。
・ 参加者側のカメラに問題がないかFAQ#3-1をご確認ください
・ 会議中のウィンドウの「レイアウト」ボタンで「8」未満の値が選択されていないか
・ 「アラーム」が表示されていないか
⇒会議中のウィンドウの歯車型の「設定」をクリックして表示される「アラーム」箇所に「表示画面数が制限されます」のメッセージが
表示されている場合は自動帯域制御により画面数が抑制されていることを意味します


  • 3-5) 複数の参加ユーザーの画面のうち1画面のみ画像がカクカクしたり、固まったりします
◆その特定の相手拠点側に問題がある可能性があります。
以下をご確認ください。
・ 該当拠点のPCが推奨スペック以上であるか(スペックはこちらを参照)。
・ 該当拠点のCPU負荷が90%を超えていないか。
・ 該当拠点のPC自体の温度が異常にあがっていないか(オーバーヒート)。
・ 該当拠点のPCがバッテリー駆動(セーブモード)になっていないか。
・ 該当拠点のPCがUSBハブを利用していないか。
・ 該当拠点内のネットワーク帯域、または品質に問題はないか。
(10Base-Tハブや不安定な無線環境などの利用はないか)


  • 3-6) 全員の映像がカクカクしたり、固まったりします。
◆自拠点側に問題がある可能性があります。
以下をご確認ください。
・ 該当拠点のPCが推奨スペック以上であるか(スペックはこちらを参照)。
・ 自拠点のCPU負荷が90%を超えていないか。
・ 自拠点のPC自体の温度が異常にあがっていないか(オーバーヒート)。
・ 自拠点のPCがバッテリー駆動(セーブモード)になっていないか。
・ 自拠点のPCがUSBハブを利用していないか。
・ 自拠点内のネットワーク帯域、または品質に問題はないか。
(10Base-Tハブや不安定な無線環境などの利用はないか)


  • 3-7) 音声はリアルタイムに聞こえますが、映像が極端に遅れて表示されます。
◆ご利用のネットワーク負荷が高く音声のみが優先して送られている可能性があります。
ネットワークの状態をご確認ください。


  • 3-8) HD対応のWebカメラを利用していますが、送信解像度がHDになりません。
◆HDにて送信するには、まず下記リンク先の「HD送信対応スペック 」を満たす必要があります。
http://www.nvc.co.jp/solution/vidyo_asp/user_spec.html

加えて、以下の設定が必要です。
① アイコン右クリック>設定>ビデオに進む
② 「詳細」を選択し、「720p15」(HD解像度で15フレーム/秒)または「720p30」(HD解像度で30フレーム/秒)を選択する
③ 「保存」をクリックする
※ 次の会議から適用されます
※ 帯域が最大2Mbpsに増大しますのでご注意ください。


  • 3-9) 特定の拠点の画像だけ波をうった状態のノイズが表示されます。
◆蛍光灯の周波数のずれによるちらつき(フリッカー)が発生している可能性があります。
ウェブカメラ付属のソフトウェアから適切な周波数帯を設定してください。

例) ロジクールC910カメラのアンチフリッカー設定
① 会議参加状態にする
② 歯車型の「設定」ボタンをクリックして「デバイス」に進む
③ カメラ横の「設定」ボタンをクリックする
④ ロジクールカメラのプロパティ画面が開くので「詳細設定」タブをクリックする
⑤ 「アンチフリッカー:」にて適切な値を選択して「保存」をクリックする
A:50Hz帯の地域での利用時 = 50Hz
B:60Hz帯の地域での利用時 = 60Hz
⑥ ちらつきが消えていることを確認する

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作成者 admin
最終変更日 2017-08-31 15:30