local-userdb のエクスポートとインポート手順

Arubaコントローラのlocal-userdb のエクスポートとインポートの手順について記載しています。
Local-userdbのエクスポート

【WebUI】

1.「Configuration > SECURITY > Authentication > Servers > Internal DB」
に移動します。[Internal DB Maintenance]画面で Export を押します。
ファイル名を入力する画面がポップアップします。<ファイル名.db>を入力
して OK を押します。

2.TFTPでlocal-userdbファイルを取得します。
 「Maintenance > FILE > Copy Files」に移動します。
  [Copy Files]画面で、以下を設定します。

Flash File System = 1.で Export したファイルを選択します。
TFTP Server = IP Address と File Name を入力します。
File Name は <ファイル名.db> と入力します。

3.[Copy Files]画面の Apply を押します。

4.ファイル取得後、不要になったファイルを削除します。
 「Maintenance > FILE > Delete Files」に移動します。
  [Delete Files]画面の Config Folder で local-userdbファイル を選択して
Delete を押します。

【CLI】

1.local-userdbファイルを生成します。

以下のコマンドを実行します。

local-userdb export <ファイル名.db>

2.local-userdbファイルが作成されていることを確認します。

dir

3.TFTPでlocal-userdbファイルを取得します。

copy flash: <ファイル名.db> tftp: x.x.x.x <ファイル名.db>

x.x.x.x:TFTPサーバアドレス

4.local-userdbファイル取得後、不要になったファイルを削除します。

以下のコマンドを実行します。

delete filename ファイル名

5.ファイルが削除されたことを確認します。

以下のコマンドを実行します。

dir


Local-userdbのインポート

【WebUI】

1.TFTPでlocal-userdbファイルをコントローラにコピーします。
「Maintenance > FILE > Copy Files」に移動します。
[Copy Files]画面で、以下を設定します。

TFTP Server = IP Address と File Name を入力します。
Flash File System = <ファイル名.db> を入力します。

2.[Copy Files]画面の Apply を押します。

3.「Configuration > SECURITY > Authentication > Servers > Internal DB」に移動します。
[Internal DB Maintenance]画面で Import を押します。
ファイル名を入力する画面がポップアップします。1で Flash File Systemに設定したファイル名を入力して OK を押します。

4.インポート後、不要になったファイルを削除します。
「Maintenance > FILE > Delete Files」に移動します。
[Delete Files]画面の Config Folder で local-userdbファイル を選択してDelete を押します。

【CLI】

1.TFTPでlocal-userdbファイルをコントローラにコピーします。

以下のコマンドを実行します。

copy tftp: x.x.x.x <ファイル名.db> flash: <ファイル名.db>

x.x.x.x:TFTPサーバアドレス

2.local-userdbファイルがコントローラにコピーされたことを確認します。

以下のコマンドを実行します。

dir

3.local-userdbファイルをインポートします。

以下のコマンドを実行します。

local-userdb import <ファイル名.db>

4.インポート後、不要になったファイルを削除します。

以下のコマンドを実行します。

delete filename ファイル名

5.ファイルが削除されたことを確認します。

以下のコマンドを実行します。

dir